■ 伝統行事を大切にしましょう!●【考え方】 「 ●【留意事項】 代表的なお祭り(→【参考】)だけでなく、七草・節分・初午祭・ひなまつり・端午の節句(菖蒲湯)・七夕・十五夜(お月見)・戎講(えびす講)・冬至(柚子湯)など、各家で行う四季折々の年中行事を生活の中に取り込んでいく。 ●【参考】 < 日光市全域 > ○弥生祭(4月13〜17日) (栃木県指定無形民族文化財) 「日光の春は弥生祭から」といわれるように、毎年4月13日の本社・滝尾・本宮の三社の神輿飾りの式を皮切りに、17日まで5日間に渡り繰り広げられます。 神護景雲年間(767〜770)に始まるといわれる伝統ある例大祭で、その昔は太陰暦3月に行われたので、弥生祭と呼ばれ、明治6年に太陽暦に改められた時に、祭日を現在のように変えたといわれています。 各町内の家体がそろうと、古式ゆかしい作法で各町の行事2名、頭役1名が他町を訪れて挨拶を交わす「名刺交換」が行われ、続いて東町8台・西町4台の計12台の花家体が神社の拝殿の周囲を、囃子を奏でながら一巡する「神明廻り」が繰り広げられます。 この祭りは、古いしきたりを重んじ、格式通りに万事進めなければならず、ひとつ間違えると町内同士のトラブルになることから「ごた祭り」「ケンカ祭り」の異名をとっています。 (出典:「日光パーフェクトガイド」より参照) ○山岳信仰に基づく行事 ・花供峰(はなくのみね) ・日光山大千度修行 ・修行僧のお練りの法楽 など ・ 日光東町の自治会ごとの行事 ・ ○六ヶ町共催 ・虚空蔵尊 (1月9日) ・八坂天王祭(6月15日) (※ただし、下鉢石町は7月15日) ・磐裂神社 (7月3日 星の宮) ・大杉神社 (9月27日) ○自治会別
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