■ 天然の素材にこだわりましょう!



●【考え方】


 長期的な視点でまちづくりを考えたとき、使用する素材選びには、時間が経てば経つだけその風合いを増し、味わいを増す天然の素材を用いましょう。



●【留意事項】


・日光の建築物は木造のものが多いので、火災への対応等の配慮が求められる。

・地元の素材を部分的にでも積極的に使う。

・街路空間にも天然の素材が使用されることになっている。
 建物の素材にこだわることで、街路空間と調和したまちなみの創出が期待できる。



●【参考】


 ○建築への適用
 建築には、杉、檜などの木材や、竹、なしめ石、大谷石、御影石、銅、などを上手く利用するとよいでしょう。

純木造建築(日光物産)


大谷石の石蔵


小林邸 石張りと板壁の合築

 ○木造建築物の外壁の構造について
 日光の建物は、木造建築がほとんどです。
 木造建築の場合、可燃材である木材を外壁に使用する板張りの装飾は、建築基準法による規制により、隣地境界線から1階部分は3m、2階部分は5mでは延焼の恐れがあるため使用できません。
 つまり、壁面に木材など可燃材の装飾を行えるのは、下の黄色く示した部分となります。
 ただし、窓や玄関戸、格子戸などの建具を木製とすることや付柱はこれに当たりません。
 また、鉄筋造や鉄筋コンクリート造の場合、このような規制はありません。







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